農業アラカルト

酪農編

わが家では現在乳牛を常時10頭(親牛7頭、子牛3頭)前後飼っています。
稲を作る上で出る副産物、畦の草やワラを利用し、糞尿は貴重な有機質肥料として活用できます。
勿論、美味しい牛乳も1日当たり120kg程搾っています。いつも牛乳は飲み放題です。

放牧

山間地のため作物を作るのに不向きな傾斜地は乳牛の放牧地に利用しています。春5月より秋10月まで乳を搾らない牛は一日中放牧地で過ごします。
緑に白と黒、最高のコントラストですよね。
牧草の収穫 1年に2~3回牧草の収穫作業を行います。
刈り取った草は写真の機械で反転しながら乾かします。
乾いた乾し草を牛舎まで運ぶところ。
わが家の牧草地は山の上の方にあるので眺望は最高!。作業も爽快です。

搾乳

乳搾りは朝、晩の1日2回行います。1頭当たり1日20kg程度出ます。牛乳パック(1リットル)20本ほどですが、ちなみに生産者の手取り価格は1リットル75円ほどです。
 

しいたけ編

山の恵椎茸も今では菌床栽培(おが屑に様々な添加物を加えて作ったブロック)が主流になりつつあります。しかし、わが家では豊富にある山の資源を活用し、現在も原木栽培にこだわっています。原木にするナラやクヌギの木の伐採から始まり、植菌作業やホダ木(椎茸菌を植え付けた原木)並べ等様々な作業を経て収穫まで2年かかります。椎茸は低カロリーで様々な免疫機能を持つ健康食品の王様です。

収穫される椎茸。ここまで育てるにも数々の手間を掛けています。
専用の穴開け機で原木に穴を開ける作業。毎年3.000本程植菌します。
駒打ち作業。椎茸菌を培養した種駒を機械で開けた穴に打ち込みます。長さ90cm、直径20cmの原木に約40個入れます。
収穫 植菌後2年目の春(4月~5月)から収穫が始まります。
収穫は一斉にきのこが発生するので近所のおばちゃん達にも応援を頼みます。
たらの芽 この時期山は山菜の宝庫と化します。作業の合間にちょっと山菜採り。これで今晩のおかずは山菜定食。
収穫した椎茸はその日の内に乾燥機に入れて乾燥します。
乾燥機に入れた様子